RVR|コンパクトSUVは狭い道路に最適。三菱も考えたね
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ミツビシのRVRは、初代と2代目がリアドアにスライドドアを採用したことで
人気を博したRVだったが、3代目となる現行モデルは同社のアウトランダーをベースとして、
コンパクトSUVとなって登場している。
コンパクトであることが運転のしやすさ、取り回しのしやすさに繋がっているのがポイント。
また、RVRは車重が抑えられていることで
搭載エンジンも大きい排気量のものを使わなくても性能に不満はないので、
これもコンパクトであることのメリットになる。
使われているエンジンは、1800cc直列4気筒にトランスミッションは全車CVTを採用する。
気になる燃費性能は、減速エネルギー回生システムや電動パワーステアリングなど
低燃費テクノロジーも積極的に取り入れることで、JC08モード燃費で16.6㎞/Lを実現し、
コンパクトSUVが少ない昨今ではRVRのこの数値で不満はないレベルになる。
2012年に一部改良が行われ、前後のバンパーデザインの変更や
CVT制御がオプティマイズされたことによる加速性能の向上、
ヒルスタートアシストを標準装備させるなどの充実が図られている。
総合的に見るとRVRは多少の設計の古さは感じるが、SUVとしての俊敏な運転感覚としやすさ、
居住性も後席に窮屈さは感じない。
価格も低めに設定されているので、用途次第によっては選択肢に入れるのもアリだろう。
総じて良いクルマということもあってグレード選びも迷うところだが、
上級グレードになるほど装備に対して割安感が増してきます。
そういう理由からもハイグレードの購入をオススメします。
RVRの値引きはヴェゼルを引き合いに、25万円前後を目標に交渉してみましょう。
納車までの期日は1~2ヶ月程度で納車されそうです。