オデッセイ|ホンダ独自の低床設計とスライドドア採用で安定性と乗降性が向上
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1994年の発売の初代から現行モデルの5代目まで高い人気を誇るホンダのオデッセイ。
先代までは車高の低いワゴンテイストのミニバンだったが、
現行のモデルで車高を1685mmと高くして
スライドドアを装着するハイルーフモデルになっています。
車高が高くなったことにより、さらに頭上スペースに余裕が出て広い空間の確保を実現しています。
3列目のシートは床下格納を採用したことで、
格納された状態ではシートがラゲッジルームにはみ出すことは無く
広々としたラゲッジルームになっています。
この大きいラゲッジルームにより、荷物を積める容量はミニバンでも高水準となっています。
スライドドアの採用は、お年寄りや子供の乗り降りを楽にし、
狭い駐車スペースに停める場合でも、
多少のスペースで乗り降りができるというメリットがあるようです。
オデッセイの走行性能は、ホンダ初採用となる振幅感応型ダンパーを採用したことや
低床設計による低重心化でミニバンとしては安定性に優れている。
気になる燃費については、、新開発の2.4L直4気筒エンジンとアイドルストップシステムを搭載し、
JC08モード燃費で13.6km/Lという優秀な数値を記録している。
総合的に見ると、機能、性能で他メーカーのライバルに優る部分は多いので
オデッセイを選ぶ価値は高いと言えるでしょう。
値引きはエスティマやアルファードと競合させると有効なので、
35万円前後を目標に頑張って交渉してみましょう。
納車については1~2ヶ月で納車されるでしょう。