レクサスRXハイブリッド|SUVらしからぬ高性能ハイブリッドシステム
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我々が済む日本でのイメージだと、レクサスはセダンがメインというのが定着していますが、
海外市場ではSUVタイプのRXが人気なのだそうです。
レクサスRXは2012年にマイナーチェンジが施され、
スピンドルグリルを採用したフロントはまるで別のクルマのような変わり様で、
全体的にスポーティーな印象が強くなっています。
このマイナーチェンジで、元々の優れた操縦性や走行安定性をキープしながら
よりスポーティーな走りを実現したSUVに仕上がっているようで、
峠道を十分にスポーティーに走行できるまで走りの質を高め、
速くなったステアリングの反応や正確性が増したことで、アンダーステアが矯正されています。
そしてレクサスRXハイブリッドにはECO、NORMAL、POWERと3つの走行モードがあります。
ECOモードは、加速が普通の車よりもスローな感覚があり、
普段の街乗りではゆっくりすぎて使いづらいかもしれませんが、
渋滞中の時などは使えるかもしれません。
NORMALモードは、これが普段に使うモードでしょうか、
加速もほどほどにするので、いたって普通という感じです。
そして、一番のキモはPOWERモードで、
これはアクセルの踏み込みに敏感に反応してくれる感覚が高級車を感じさせてくれます。
車内に目を向けると、インテリアのつくりこみもクオリティがの高さが目につくし、
シートの座り心地は快適そのもの、SUVとしてみるなら静粛性も不満がないレベルになっています。
駆動方式は、2WDと4WDの設定が用意されていますが、
SUVの特性を活かすなら、やはり4WDのほうがよろしいのではないでしょうか。
価格的には高くなりますがクルマの魅力を最大限に感じられると思いますよ。
ですが、近々フルモデルチェンジの噂があるので待つのもアリかも。
値引き額は8万円前後を狙って、スカイラインクロスオーバーと競わせてみましょう。
納期については1~2ヶ月くらいで納車されるようです。